11 Months Anniversary

少し遅れましたが11ヶ月も撮影しました。

よく笑いよく食べ健康児です。絵本をペラペラめくり、テーブルの上のものをひたすら落とすのと、ものをぶん投げるのが大好き。掴まり立ちも上手になり、ゲージやソファーにつかまりながら立っている時間が随分増えました。大人しいのは寝ている時だけで、起きている時はずーっと動いています。

話は逸れますが、文章を書く仕事もしているので言葉には結構執着があります。そんな中、花渚を表現する言葉でこの11ヶ月記憶に残っているものが2つあります。1つは8ヶ月くらいの時に言われた「わがままボディの花渚ちゃん」。ムチムチで態度が大きく、よく奇声をあげていた時期。我儘を態度ではなくボディにつなげてくれ、でも正に言い得た感じ!私に最大限気を遣ってくれた表現で心がときめきました。これを言ってくれたママとはとても良いお友達になれました。

もう1つは最近の「怪獣ちゃん」。

大人の落ち着いた会話もしたいし、ゆっくり飲みたい新年会で、ひときわテンションが上がりあーあー声を出し、笑い、愚図り、ずっと抱っこをねだる花渚。未知との遭遇に際して彼は多少混乱する中、相手をどう表現していいのかわからないながら出た言葉が「怪獣ちゃん」。ぽんっと出た言葉で、勿論深く考えたワードではないだろうけれど、慎重に言葉を選んでくれているように感じる。

普段関わらないような存在を前にして、それを言語化する必要に迫られた時。喋りながら言葉を選んでいる中、"かわいい"がしっくりこず、"うるさい"は失礼。そう考えて出てきた味わい深い「怪獣ちゃん」。こういう人いいなぁと思う。

優しい従姉妹の、優しい旦那さんです。

で11ヶ月の花渚ちゃんに話を戻すと、つまり、こういう言葉に滲み出るような、慮り、慈しみ、労い、みたいなものを持った子になって欲しいなと思ったという話です。

まあ花渚の前に、私が言葉のチョイスがなっていないとパパに怒られたばかり。まずは自分からだ。

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